監視機能付き無線ロガー
1台のPCで送信器最大360台分のデータを一元管理
 チノー(本社 東京都板橋区32-8)から好評発売中の、監視機能付き無線ロガー「MD8000シリーズ」 受信器イーサネット接続対応をご紹介。

 「MD8000シリーズ」は、イーサネット通信と特定小電力無線を組み合わせたモニタリングシステムで、分散配置された最大360台の送信器から無線で送られる収集データをイーサネット上に接続された6台の受信器を介して計測・監視する。

 計測ポイントに設置する送信器にはサーミスタ、温湿度センサ、熱電対測定、測温抵抗体測定、電圧測定の各モデルを用意。

 食品・医薬品の製造~流通工程など厳格な温度監視が必要な現場にて、各種設備の収集データの一元管理化を安価に行うことが出来ます。

【特長】
① 1台のPCで最大360台の送信器のデータを一元管理
  (受信器1台あたり60台の送信機を管理、イーサネット上では最大6台の受信器を
  接続可能)
② 送信器兼用の中継器を用いた最大6段中継による広域監視が可能
③ 送信器は1台毎に測定周期・警報機能の設定が可能。送信器内にも16,000データを保持
④ サーバPCへ蓄積された計測データはCSV出力、トレンド出力が可能
⑤ 受信器単独でのEメール通報機能、警報出力3点を標準装備
⑥ 直感的な操作でシステム構築・編集が可能
⑦ FDA21CFR Part11対応のセキュリティ機能を持たせたソフトを用意

【仕様】
≪サーミスタ内蔵モデル≫ 


【無線ロガー機能を生かした使用例】
 医薬・医療・食品市場において、温度監理が重要なファクターになっている。
 GDPの規制要求が増えたことにより、製造現場だけでなく保管倉庫などの流通現場でも温度監視の要求が増えてきた。
 「MD8000シリーズ」は、上記のような需要に最適な製品になっている。



 各現場で計測したデータは送信器内に蓄積(最大16,000データ)され、無線通信により定期的に受信器=PCへとデータ転送を行う。
 無線通信の到達距離は室内見通し約100mだが、他の送信器を中継器として使用することが可能で、最大6段までの中継が出来る。
 これにより倉庫のような広域の温度監視が可能となっている。

 有線式の温度監視システムを導入する場合、大掛かりな配線工事が必要となり導入コストがかさんでしまう点が問題となっていたが、「MD8000シリーズ」であれば、無線通信による広域の監視システムを組むことができるため、配線工事のコストをカットすることが出来る。

 また、「FDA21CFR Part11」対応のセキュリティ機能を持たせたソフトも用意している他、メーカーとして、適正ガイドラインにおけるCSV「コンピューター化システムバリデーション」に対応した、IQ(据付時適格性確認)・OQ(稼動時性能適格性確認)用のテンプレートも準備しており、医薬・医療業界のユーザーの要望に対応することが出来る製品になっている。

【価格】
MD8000シリーズ = 23,800円 ~