デジタルトルクレンチ
5年ぶりにフルモデルチェンジ、有機EL採用で視認性向上
 中村製作所(本社 東京都品川区)は、約5年ぶりにデジタルトルクレンチをフルモデルチェンジした新型デジタルトルクレンチ「DTC‐REV」を11月1日に発売した。

 表示部にグラフィック有機ELを採用したほか、Bluetooth無線技術をオプションで搭載できるなど、使いやすさを向上させた。

 締付トルクと戻しトルクの測定が可能な新型デジタルトルクレンチ「DTC‐REV」は、英語で革命を意味する「REVOLUTION」から「REV」を製品名に採り入れ、「デジタルトルクレンチに革命を起こす」というコンセプトで開発された。

 表示部にグラフィック有機ELを採用したことによって、明瞭で分かりやすく、暗い場所でもトルク表示が読み取りやすくなった。
 また、目標トルクを設定すると到達点が変化音で確認できる機能を搭載し、表示部を見なくてもトルク管理の作業が可能になった。さらに記録できるデータ数は、従来の100から1000データまで大幅に増やした。

 同社製品としては初めてBluetooth無線技術をオプションで搭載し、測定したデータを無線でパソコンやタブレット端末、スマートフォンに送信でき、データ表に書き込む作業や、プリンタを持ち歩かずに作業ができる。

 今後、トルク表示やデータ管理の専用アプリを開発し、無償で提供する予定。

 そのほか、ねじの着座からの回転角度による締め付け管理ができる角度計測機能もオプションで搭載可能。
 トルク値と角度が同時に表示できる。製品ラインアップはトルク範囲によって全9種類を揃える。

【特長】
① 暗い場所でもくっきり見える
  表示部はグラフィック有機ELを採用し、暗い場所でも明瞭にトルク表示を読み取るころができる。
② 音階による締め付け管理ができる
  目標トルクを設定(プリセット)すると、到達点に近づく変化音で確認できる。
③ さらに使いやすさアップ
  オートパワーオフ機能、データメモリ1000データなど多彩な機能を搭載。

【価格】
DTC‐REVシリーズ = 110,000円~