個人ばく露濃度計
トルエンをはじめとする主要な17種類の化学物質に対応
 新コスモス電機(本社 大阪市淀川区三津屋中2-5-4)は、化学物質のリスクアセスメントに最適な個人ばく露濃度計「XV-389」を11月6日に発売した。

 「XV-389」は、「化学物質の個人ばく露測定のガイドライン」※に沿った測定を行うことができる。
 トルエンをはじめとする主要な17種類の化学物質に対応し、気中濃度の瞬時値、平均値、TWA値(時間加重平均値)、STEL値(短時間ばく露限界値)をリアルタイムに確認することができ、警報レベル(TWA、STEL)に達するとブザーやランプでお知らせする。
 また、データロギング機能を搭載し、オプションのログデータ収集セットを使ってばく露状態をトレンドグラフにて一目で確認することができる。
 また、NFC内蔵で簡単にデータの取り込みが可能で、さらに作業者の負担にならない小型・軽量設計となっている。

※「化学物質の個人ばく露測定のガイドライン」
個人ばく露測定を行う手引きとして日本産業衛生学会 産業衛生技術部会の「個人ばく露に関する委員会」が作成している。ガイドライン作成の背景としてリスクアセスメント推進の動きに合わせて、作業者の呼吸域で気中濃度を測定し、ばく露限界値と比較して健康リスクを直接評価できる点から、個人ばく露測定の重要度が増していることがある。

【特長】
① トルエンをはじめ主要な17種類の化学物質に対応。
② 化学物質の気中濃度の瞬時値、平均値、TWA値(時間加重平均値)、STEL値(短時間
  ばく露限界値)をリアルタイムに確認可能。
③ データロギング機能を搭載し、トレンドグラフで個人ばく露状態が一目でわかる。
④ 小型・軽量(H40×W94×D20mm、約62g)で、作業の邪魔にならない。
  ※突起部、電池の重さを除く
⑤ NFCを内蔵し、データロギング機能で記録した機器内のデータをログデータ収集セット
  (オプション)を使って簡単に取り込むことが可能。


<TWA値(時間加重平均値)>
1日8時間または週40時間の平常作業において、反復被曝しても、ほとんどの作業者が健康上悪影響をこうむることがないと考えられる有害物質の時間加重平均濃度。
<STEL値(短時間ばく露限界値)>
作業者が15分間連続被曝しても、かつ、毎日の被曝がTWA値以下であれば健康上作業者に悪影響を及ぼさない有害物質の濃度。

【価格】
XV-389本体 = 72,000円
ログデータ収集セット = 19,000円